ボツリヌス菌は食中毒の原因菌として知られています。この場合、食べ物に付着したボツリヌス菌が体内で繁殖、その毒素が腸からに吸収され、全身の筋肉が麻痺するという症状を起こします。
治療に使用されているは、ボツリヌス菌のA型ボツリヌス毒素です。このA型ボツリヌス菌毒素の場合、食中毒を起こすのは30,000単位以上といわれています。しかし、これらの治療には1回に5〜100単位程度であるため、この治療によって中毒を起こす可能性はありません。