ボトックスは1970年代より眼科、神経内科の領域で、(眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頚、斜視、顔面チック、多汗症、片頭痛、嗄声など)筋肉の活動亢進に起因する多く疾患に用いられており、その安全性はすでに確立されています。1980年代後半から美容治療に応用され、2002年(4月12日)に眉間のしわ治療薬として米FDAの認可を受けました。そして、アメリカでの美容治療の中でもで最も頻度が高く、年間数百万件もの治療が行われていると言われ、現在約70カ国で使用されています。
しわの治療薬としてはすでにカナダなどの5カ国で承認済み、フランスでも承認される見通しです。
日本でも眼瞼痙攣の治療薬として、1997年4月からアラガン社ボトックス注100(A型ボツリヌス毒素)という商品名で厚生労働省から認可されています。 |