注入に用いられている注入剤には主にヒアルロン酸とコラーゲン(*注1)に分けられます。
ヒアルロン酸は、コラーゲン製剤よりその効果の持続性は長く、処置後6ヶ月〜1年で水に分解され、100%体内で吸収されます。また、狂牛病問題やアレルギーリスクの低さなど、コラーゲンに勝る多くのメリットから、注入剤の主役はコラーゲンからヒアルロン酸に取って代わりました。さらに最近では、ティッシュバンク(*注2)のヒトコラーゲンから精製した注入剤も登場しました。
また、現在、ヒアルロン酸やコラーゲンに合成樹脂を混ぜ合わせることで、その30〜40%が体内で半永久的に残存させるものも使用され始めています。しかし、この治療に関してはまだ長期的経過の確認がなされておりませんので、当院(タカミクリニック)では現段階での導入は考えておりません。(安全性が確認され次第、導入する予定です。) |